-2019年07月25日~26日 本部道場合宿-

災害級の猛暑の中、今年も本部道場で合宿を行いました。
過去3年続けて熱中症にかかったオイラは、身体を動かさないように「指導」に徹して参加しましたよ(笑

まずは全員で基本の受け技・騎馬立ちを行いますよ。
まぁこれからの準備運動みたいなモンですな。

グループになって、例によって1000本蹴りですよ。
勿論基本通りに蹴って欲しいんですが、大事なのは手を抜きたくなる自分に勝つこととやり抜くこと。
もぉ意地ですよ、意地。( ̄へ ̄;)
試合になると最後は「自分に負けない」とか「意地でもやり抜く」ってメンタルがモノを言うんですよねぇ。

でもって、蹴りのおかわり(笑
最後の最後まで力を出し切るってのが出来るか?逃げてないか?ってのが大切(*・ω・)ノシ

基本をとことんやって、本日のメニューは終了。
夕飯は5時間くらい煮込んだカレーを頂きますよ。
準備はお手伝いに来て頂いているお母さんたちがちゃっちゃとやって頂きます。
オイラは邪魔になるから見てるだけ(笑

はぁい、みんなぁ~、「いただきます」という感謝の気持ちを忘れずに食べるんだぞ~。
道場なんだからご飯を床に落としたり飲み物こぼしちゃダメだぞ~。
掃除するのは結局ウチらなんだぞ~(笑

 

一夜明けて合宿2日目。
おぉ~い、起きてるかぁ。
眠気まなこで朝ごはん食べてるヤツは誰だぁ?
これから稽古すんだぞ~(笑

2日目は形の平安五段をみっちりやりますよ。
びっくりしたのは、週1回しか稽古してない子でもしっかり出来ている子がいること。
もちろん稽古量は大切だけど、その時間にダラダラやるのと限られた時間でも集中して稽古するのとじゃ、一年経てば大きな差が出てきちゃうモンだよなぁ。
それこそ「稽古はウソをつかない」ってヤツだな( ̄ー ̄)ニヤリ

2日目も気温が高くて、みんな汗だくで稽古してますよ。
大切なのは、自分でやると決めたからにはやり抜くことが大切なんですよねぇ。
むしろ、やり抜くと決められるか?が大切かも。
それともう一つ大切なのは、やると決めるのに遅いことはあっても遅すぎることは無いってこと。
自分なんかは試合中に感じますけど、力の差があろうとなかろうと、覚悟を決めて向かってくる相手が一番厄介なんですよねぇ。

長くて短い合宿がやっと終了しましたよ。水分補給を兼ねて素麺でお昼を頂きます。

いやいや, 保護者の皆さんもお疲れさまでした。2日間お手伝い有難うございました(- -;(_ _;