-2019年07月14日スポーツマスターズ関東大会(埼玉県)-

今年のマスターズ関東大会は、第1回の開催地である埼玉県に戻り、9月に行われる日本マスターズの前哨戦として関東の各都県代表が火花を散らしました。

誠心会からは来栖・斉藤・川崎の3名で参加させて頂きました。
3人とも気合十分ですよぉ(`・ω・´)/オ~

そしてその結果は・・・
来栖 陽子 組手女子5部 3位
斉藤 師保 組手女子4部 優勝
オイラ 組手男子4部 1回戦反則負け_| ̄|○

来栖さんは55才以上のカテゴリ、つまり60才台になっても一回り下の選手と戦わなければいけないんですが、なんとか3位に食い込みましたっ(‘へ’ )
斉藤さんは決勝ではシーソーゲームとなりましたが、意地で制して昨年の雪辱を果たしましたなぁp(^^)p
オイラは・・・気合いが入り過ぎたのか、またしても反則負け。むちゃくちゃ印象悪いやんけぇ・・( ̄  ̄;)

女子4部、5部の入賞された皆さん。
形に組手に活躍されている東京都代表の高橋ちよ先生は3位入賞、昇政塾の川手先生は2位入賞と、50才を過ぎても相変わらずバリバリ活躍されて女性の選手がいらっしゃって、同じ50才を過ぎた自分としては励まされますなぁ。

団体戦も行われ、男子組手5部で3位に入賞された日本空手協会北総支部の小山先生や、男子組手4部で準優勝された和道流船橋の加瀬先生、女子組手2部で準優勝された永野先生、いつもキレッキレの組手をされる日坂先生を擁する千葉県が2位入賞しました!(^^)!
いやぁ、いつ見ても団体戦は面白いなぁ(^^)

じつは今年の6月、神奈川県にある拳勝館の大貫先生が逝去されました。
時には敵・時には仲間としてのマスターズメンバーが去ってしまったのは悲しい限りではありますが、きっとこの大会も見に来てきっと楽しんでいらっしゃったと思います。

例によって道場に戻って宗家にご報告ですよ。
まぁ空手を長く続けていると、どーしても身体に無理がかかってくるわけですが、それはご自身の経験から十分承知なさっている宗家。
だからこそ基本から積み上げたバリエーションが必要な訳で、基本でウロウロしている弟子たちとしてはこの先の道のりは長いですなぁ・・(- -;