2013年09月14～16日　日本スポーツマスターズ2013北九州大会

― 2013年09月14～16日　日本スポーツマスターズ2013北九州大会 ―　

今年は関門海峡に面し、ふぐや牡蠣など魚介類が美味しい北九州市での開催。
誠心会からは斉藤選手が参加させていただきました。

今回は無念にも出場出来なかった選手の想いをそれぞれの選手が胸に刻み望んだ戦いとなり、千葉県選手団の絆がいつもより強く表れた大会でした。

斉藤　師保女子組手３部　３位

日本空手道白堊会の山口先生と「おそろい」の３位が嬉しい斉藤さん(^^)v
表彰式では斉藤さんの前に立つと「肩が挙がらなくなる」「呪いがかけられる」という噂が・・・(*・ω・)
今回は悔しくても前に立っている選手の背中を睨みつける態度を改め笑顔で臨んだところ、千葉県選手団の皆さんに「大人になったネェ」と褒めて頂いたそうなヽ(´o｀；今更かいっ

前々回の大会で負けて泣いていた斉藤さんに「リベンジです」と声をかけて頂いた福岡県の選手、藤家さん。
大会中はなかなか会話をすることが出来ませんが、毎回再会を楽しみにしているそうです。
今回は「倍返しですっ(￣へ ￣ 凸」と声をかけ、次回の埼玉大会での再会を誓い合いました。
斉藤さんの場合は、技も呪いも本当に倍返しになるからなぁ・・・（笑

今回は斉藤さんの出身地山口県の保育園時代から早４５年のお付き合いがある大親友、正司さんが応援に加わってくれました。
斉藤さんは子供の頃ものすごい人見知で誰とも話さなかったそうなんですが、唯一心を開いたお姉さん的存在。
そのお姉さんの前でカッコいいところをお見せしたかったんですが・・・・(´へ｀;
斉藤さんが負けた瞬間、残念がるよりもこの後山口へ斉藤さんと帰る車中きっと泣き叫ぶに違いない斉藤さんをどうやってなだめあやすか、何を喰わせたらご機嫌が良くなるか、真剣に悩んだそうです（笑

今回の千葉県選手団はいつにも増して、応援している側も負けた選手と共に泣き、勝ち進む選手と共に喜び全員が心を一つにできました。
そのきっかけを作って下さったのは、一番無念を感じていらっしゃるであろう海内先生のお陰だと思います。

締め括りは斉藤選手より一言。
「今回は残念な結果となりましたが、ここまで導いて頂いた宗家にはいつも感謝しております。
マスターズで他県の選手と話した際「宗家のお陰で５０才になったとしてもまだまだ進歩できる実感がある」と話すと「そう思わせてくれる師に出会え指導して頂けていることが羨ましい」と言って頂きました。
ほとんど褒めてくれない宗家ですが(笑)、門下生の力を信じ全力で教えてくださる宗家に心から感謝しております。

最強の５０代目指すぞっ！(｀ヘ´#) 」